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劉建超報道官、ブッシュ大統領「靴襲撃」事件への巧みな回答で称賛される
発信時間: 2008-12-18 | チャイナネット

中国外交部の劉建超報道官は16日午後の定例会見で、ブッシュ米大統領が靴を投げつけられた事件に関する記者の質問に、巧みな答えを返した。

 

ーーブッシュ米大統領がイラク訪問中、記者会見場でイラク人記者に靴を投げつけられたことについて、コメントは。私たちが北京市民を取材したところ、大部分の人はこれを当たり前なことと受け止め、米国の姿勢が余りにも強すぎるからだと答えた。こうした感情を劉報道官はどう捉えるか。

 

北京市民がこの件をどう見るかは個人の問題だが、わたしは一国の指導者に対して最低限の尊重は持つべきだと思う。この件はまた、この場で誰が質問の手を挙げるか観察している際に、誰が靴紐をほどいているかにも注意する必要があることを、わたしに気づかせてくれた。(笑い声)

あるメデイアは、外交部報道官の機知に富んだユーモアある回答は喜ばしい事で、人々に温かくくつろいだ政治的な雰囲気を感じさせると論評した。

「人民網日本語版」2008年12月18日

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