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米国オバマ大統領が年内に中国を訪問
発信時間: 2009-07-29 | チャイナネット

第1回中米戦略経済対話が28日にワシントンで閉幕し、双方はオバマ大統領が胡錦涛国家主席の招請に応じて、年内に中国を訪問すると発表した。

 

中米双方は一致して第1回の中米戦略経済対話は積極的な成果をあげ、双方の今後の協力のために基礎を作り上げたと考えており、積極的な発展の勢いを保っている中米関係を高く評価した。また今回の対話は、両国のトップが4月の会談を基礎に、両国関係強化に重要な枠組みを提供したとしている。

 

また密接なハイレベルの接触や交流は、中米関係の発展に取って代わることができない役割を果たしていると強調。両軍の関係改善には肯定的な見方を示し、各レベルでの両軍の交流の強化で合意した。

 

その他にも法制は中米両国にとって重要だという見地から、中米法律専門家の対話の再開し、年末前に次回の人権対話を開催すると決めた。

 

両国は中米戦略経済対話がその他の二国間メカニズムとともに、中米関係の発展を共に推し進めると考えており、このメカニズムは両国の理解を深め、相互信頼を強化して中米の交流を促す重要なプラットフォームだとしている。

「チャイナネット」 2009年7月29日

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