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大陸部、台風被害の台湾同胞に見舞の意
発信時間: 2009-08-11 | チャイナネット

 

海峡両岸関係協会は10日、台湾の海峡交流基金会宛てに2通の書簡を送り、台風8号の直撃を受けた台湾同胞に心からの見舞いの意を表するとともに、台湾側のニーズに応じて、必要な援助を差し伸べる意向を表明した。

書簡は「メディアの報道によると、このほど50年ぶりの大型台風『モーラコット』(台風8号)が台湾を襲い、中南部で死傷者、行方不明者、孤立した人々が出たほか、インフラ、耕地、民家への被害など、人命や財産に重大な損失が出ている。大陸の関係方面はこれを非常に心配するとともに、海峡両岸関係協会を通じて、亡くなった方々に哀悼の意を、被災した台湾住民に心からの見舞いの意を表する。台湾住民が災害に打ち勝ち、正常な生産・生活秩序を早期に回復することを心より望んでいる」「今回の風害と水害が台湾民衆にもたらした重大な人命・財産上の損失を、われわれは我が事のように感じている。みなさんのニーズに基づき、必要な援助を差し伸べたい」としている。

大陸の地方共産党委員会・政府も、各種のルートを通じて、台湾の被災地住民に連日来、見舞いの意を表明している。

「人民網日本語版」2009年8月11日

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