ホーム>>政治>>国際ニュース
李明博大統領、朝鮮弔問団と会談
発信時間: 2009-08-23 | チャイナネット

韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は23日大統領府で、金大中(キム・デジュン)元大統領の死去を受け韓国を訪問している朝鮮の弔問団と約30分間にわたり会談した。去年2月就任以来、イ・ミョンバク大統領が朝鮮の高官と会うのは今回が初めて。

 

韓国のマスメディアによると、会談の中で、弔問団は金正日(キムジョンイル)総書記からのメッセージを伝えたほか、7月に朝鮮にだ捕された韓国漁船乗組員の解放や両国間対話の再開などについて意見交換を行った。

一方、韓国の玄仁沢(ヒョンインテク)統一相は、会談の予定が決まった22日夜、「今回の会談が、南北関係の改善に新たなきっかけとなってほしい」と語った。

「チャイナネット」 2009年8月23日

  関連記事

· 李明博・韓国大統領「朝鮮を自立させようと思っているのは韓国だけ」

· 李明博韓国大統領、胡錦涛主席の訪韓に期待 

· 李明博氏、韓国大統領に就任

· 胡錦濤主席、李明博氏の韓国大統領当選に祝電

  同コラムの最新記事

· 世界で最も危険な大統領選が20日投票

· 朝鮮が開城工業団地関連の制限を解除

· 金正日総書記、金大中氏の遺族に弔電

· 韓国初の運搬ロケット、発射直前に打上げ中止

· バグダッドで連続爆破テロ、死傷者650人超