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温総理、6カ国協議の再開を期待
発信時間: 2009-10-11 | チャイナネット

第2回中日韓首脳会合が10日午前、北京で開かれた。会合の後、中国の温家宝総理、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領、日本の鳩山由紀夫首相が記者会見を開き、その中で、温総理は「6カ国協議再開のため、各関係方面はチャンスをつかんでほしい」と話した。

温総理は4日から6日にかけて、朝鮮に対する公式訪問を行い、訪問期間中、朝鮮半島の核問題について、朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長との会談を数回開いた。これについて、温総理は記者会見で、「朝鮮が、6カ国協議で朝鮮核問題を解決することへの対応は適切だ。6カ国協議に反対せず、二カ国間と多国間の対話を通じて関連問題を解決することを期待している。我々は、このチャンスに直面している今、6カ国会談の再開を実現するため、建設的な努力をすることが必要だ」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」2009年10月11日

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