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韓国、韓朝首脳会談について原則な立場を表明
発信時間: 2009-10-19 | チャイナネット

 

韓国大統領府イ・ドングァン首席秘書官は18日、「韓国は首脳会談を含む韓朝対話に開放的な態度で対応していく。しかし、意義のない首脳会談は行わない」と表明した。

韓国連合通信がイ・ドングァン首席秘書官の話しとして伝えたところによると、もし、朝鮮半島の平和と民族の未来のためならば、いかなるときでも朝鮮国防委員会のキム・ジョンイル委員長と会談を行うつもりだ。しかし、会談のために会談することはないとイ・ミョンパク大統領はすでに数回にわたって明らかにした。

イ・ドングァン首席秘書官の話はこのほどキム・ジョンイル委員長がイ・ミョンパク大統領の朝鮮訪問を要請したとするアメリカ高官の話を受けて述べたもの。韓国連合通信は「アメリカの高官はこのほどの記者会見でゲーツ国防長官の韓国などの国への訪問計画について説明した際に、朝鮮が最近柔軟性のある政策を取り、キム・ジョンイル委員長がイ・ミョンパク大統領の朝鮮訪問を要請した」と報道した。

「中国国際放送局 日本語部」 2009年10月19日

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