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米ボスワース特別代表、日本外相と会談
発信時間: 2009-12-13 | チャイナネット

日本を訪問中のアメリカのボスワース朝鮮担当特別代表は13日、「朝鮮半島核問題をめぐる6カ国協議がいつ再開できるか分からないが、アメリカは今後数週間で関係国と連携を強め、"戦略的忍耐"で対応していくつもりだ」と語った。

ボスワース特別代表は、この日開かれた記者会見で、朝鮮との会談で日朝関係にも触れたことを明かし、朝鮮は日本側との対話に対し、前向きな姿勢であると述べた。

これに先立ち、ボスワース特別代表は12日、日本の岡田克也外相と会談を行った。岡田外相は、「朝鮮とは非常に率直、実質的な対話ができた。今までと違う印象を持った」とボズワース代表の前向きな姿勢を評価した。その上で、「(朝鮮以外の)5カ国が協調し、お互い一つになって同じ対応をしていくことが極めて重要だ」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月13日

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