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米国防長官、インドとの軍事協定調印を期待
発信時間: 2010-01-22 | チャイナネット

アメリカのゲイツ国防長官は、ニューデリーで、「インドとアメリカが互いに後方支援を提供し、敏感な通信設備を交換しあえるようにするため、アメリカは、インドと二つの軍事協定を結ぶことを希望している」と述べた。

インド訪問中、ゲイツ国防長官はシン首相、クリシュナ外相、アントニー国防相とそれぞれ会談した。会談の中で、ゲイツ国防長官は、「米印両国が『後方支援協定』と『通信兼用とその安全についての覚書』に調印することを望む」と強調した。

ゲイツ国防長官はインドのアントニー国防相と会談した際、「『通信兼用とその安全についての覚書』の調印によって、アメリカはインドに精密通信機器を提供することができ、地理や空間についての情報を交換することもできる。アメリカはすでに複数の同盟国と関連の覚書を調印しており、これらの国に多くの技術を提供している。通信設備の兼用とその安全性を強化することは、両国の国防関係を大いに拡大していくだろう」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年1月21日

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