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「中米は相手の利益と関心事を互いに尊重すべき」
発信時間: 2010-01-27 | チャイナネット

外交部の馬朝旭報道官は26日に行われた定例記者会見で、「中米双方は、相手の核心的利益と重要な関心事を互いに尊重し、微妙な問題を適切に解決して、両国関係の健全的な発展を促していくべきだ」と述べた。

最近、アメリカの台湾への武器売却やインターネットの安全などの問題が起き、多くの人は中米関係の発展方向に関心を寄せている。これについて、馬朝旭報道官は「良好な中米関係の展開は、両国及び両国国民の根本的な利益に見合っており、世界の平和、安定、それに繁栄にもプラスだ。中国はアメリカと共に、両国の指導者が新しい時期における中米関係の発展について達した共通の認識事項を確実に実施し、中米間の三つのコミュニケの原則を遵守し、両国関係の健全な発展を推し進めていきたい」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年1月27日

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