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台湾への武器売却は民族の利益でない 国務院
発信時間: 2010-02-10 | チャイナネット

国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は、10日の記者会見で、「海峡両岸の中国人は、両岸の問題を解決する能力と知恵がある」と述べた。

この記者会見で、アメリカの台湾への武器売却について、範報道官は、「アメリカのこの行動は、今の両岸関係の良好な発展に背くもので、台湾海峡の平和と安定にマイナスとなり、台湾同胞を含む中華民族の利益にも合致していない」と指摘した。

「中国国際放送局 日本語部」2010年2月10日

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