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三菱重工がF2完納 日本国内戦闘機生産は空白に
発信時間: 2011-09-29 | チャイナネット

日本の三菱重工は27日、航空自衛隊向けの主力戦闘機F-2の生産を終え、最後となる同戦闘機を防衛省に引き渡した。次世代主力戦闘機(FX)の選定が遅々として進まない中、1955年以降半世紀以上続いてきた日本の戦闘機製造の歴史がひとまず幕を閉じた。

日本の防衛関係者は「戦闘機の生産技術は短期間で掌握できるものではない。生産に空白期が生じることは心配だ。部品メーカーが近年次々と航空機製造業から撤退しており、日本の軍需産業の基礎に打撃を与える可能性がある」と懸念を示す。

写真は航空自衛隊に配備された主力戦闘機F-2。

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