米国政府から新型機の開発依頼を受ける軍需大手ノースロップ・グラマン社は7月31日、米海軍のために開発した次世代ステルス無人爆撃機「X-47B」を公開した。この新型無人機は空母に配備される予定で、来年に艦載機として試験飛行を行うという。
また、7月29日午前11時、パタクセントリバー海軍航空ステーション (Naval Air Station Patuxent River)で無人爆撃機「X-47B」の試験飛行が実施された。飛行時間は35分間に及び、スピードは180ノート、飛行高度は7500フィートに達した。