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japanese.china.org.cn | 28. 12. 2012

衛星測位システム「北斗」 サービス提供を開始

タグ: 衛星測位システム,北斗,アジア太平洋地域

 

中国の衛星測位応用産業市場において、「北斗」の占める比率は5−6%のみで、その他のシェアはGPSに占められている。第二世代「北斗」が構築されると、国家政策からの力強い支援を受け、市場の需要が爆発的に増加する見通しだ。2020年の中国における同システムの市場規模は、4000−5000億元に達するだろう。2012年は第二世代「北斗」使用の初年度とされ、今後の普及が期待される。

アジア太平洋地域の測位システム構築は、中国が米国・ロシアに続き自主衛星測位システムを保有した3番目の国家になったことを示す。中国はすでに、アジア太平洋地域全体に対して精密攻撃を行う能力を持つ。これは中国の軍事力の強化にとって重要な節目となり、その戦略的な意義は「原爆・ミサイル・人工衛星」と同等だ。

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