4月中旬、中国海軍南艦隊の某水警区は10数隻の艦艇を組織し、某訓練海域で情報化条件下の集成訓練を実施した。
陸上基本指揮所からの指揮を受け、副砲対空射撃・主砲対海射撃・対潜ミサイル発射・デコイ弾発射・煙幕散布などを続けざまに実施し、大規模な実弾射撃訓練を、実戦を背景とする演習と融合させた。
同水警区は今回の演習で、情報システムに基づく作戦能力の形成を目標とし、戦闘方法をチェック・改善し、情報システムに基づく近海防御作戦能力を着実に強化した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年4月20日