米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』5月15日付の記事によると、米海軍は現地時間14日午前11時18分、ステルス無人爆撃機「X-47B」がニミッツ級航空母艦「ジョージ・H・W・ブッシュ号」から蒸気式カタパルトによる離陸を成功させ、65分間の飛行後、米メリーランド州のパタクセント・リバー海軍航空基地に着陸したことを発表した。
米軍はその後の声明で、これは1機の無人機にとっては「小さな一歩」だが、無人機の発展にとっては「大きな一歩」であるとの見方を示した。
米海軍当局は15日、空から撮影された「X-47B」の離陸写真を公開した。