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japanese.china.org.cn | 16. 08. 2013 |
日本の防衛省統合幕僚監部は14日と15日、海上自衛隊のP3C哨戒機が、12日午後2時頃、ロシア海軍の艦艇10隻が、北海道の宗谷海峡をの西南約250キロの海域を東に向けて通過したと発表した。
そして、14日午後5時頃、P3C哨戒機は再び、ロシア海軍の太平洋艦隊の主力戦艦6隻が、宗谷岬の北北西約60キロの海域、北海道とロシアのサハリン(日本名・樺太)を南東に進むのを確認したことを発表した。巡洋艦「ワリャーグ」とウダロイ級駆逐艦2隻、ソヴレメンヌイ級駆逐艦1隻、ミサイル艦艇2隻が確認されている。
ロシア海軍の艦隊が宗谷岬を通過したのは、日本が第二次世界大戦で敗戦した日である8月15日の前の晩である。
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