コンテナを満載した貨物船が欽州保税港区の埠頭から出港する様子(5月10日撮影)。広西チワン族自治区は、海、川、国境と接しており、中南(インドシナ半島)、西南地方、北部湾(トンキン湾)とつながり、ASEANとは陸と海でつながっている。「一帯一路」構想が打ち出されて以降、広西チワン族自治区はこの大きな歴史的チャンスをつかみ、全域の力を起こし、智を結集して、より積極的・能動的な開放主導戦略を実施し、「一帯一路」の重要な支柱を打ち立てた。
2000年前に古代シルクロードは、東洋と西洋の文明が交流し、互いに照らす輝かしい歴史をつくった。2000年後の「一帯一路」は無から有へ、天から面へと、周辺各国の繁栄と発展を促進している。この時間の奥底から延びてきた友好の道、発展の道は、一帯が美しい万里の遠大な計画と言うことができる。