英国人の林邁可は新華社英語放送局を創設した功労者の一人だ。新華社は1994年9月に彼の支援を受け、正式に英語の通信を開始し、世界に延安の声を届けた。
中共の理念、中国の声は今日、より広く深く世界各地に伝わっている。より多くの積極的な評価と反応を受けている。
共に協議・建設し共有する原則を貫き、中国はすでに138カ国及び31の国際機関と「一帯一路」共同建設の201件の協力文書に署名している。一帯一路は、世界最大の国際協力プラットフォーム、重要な公共財になった。
林邁可の息子の林徳賽氏は、「中国は現在、国際事業の中で重要な力を発揮している。その他の大国は中国と協力しなければ、気候変動、生物多様性の保護、世界的な感染症など、人類が共に直面する世界的な問題を解消できない」と語った。
中共の人類運命共同体の理念はコロナ禍の中、より広く評価と支持を集めている。人類により大きな貢献を成し遂げる、これは中共の奮闘目標と使命だ。
中国共産党は世界160数カ国・地域の600以上の政党及び政治組織と各種形式の関係を構築している。全面的で多層的で立体的な世界政党パートナーシップネットワークを形成している。
中国が撮影した映画「中国の赤い星」が2019年に上映された。スノーの作品は現在も中国でベストセラーだ。
米国のエドガー・スノー記念基金の代表者は、「私たちは引き続き米中両国人民の関係と理解を促進するため努力する」と述べた。
百年の歩みを経た中共はより開放的になり繁栄する中国を率い、人類運命共同体の構築の新たなページをめくっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2021年6月18日