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japanese.china.org.cn |25. 10. 2021 |
中露初の海上合同巡航が無事終了 その素晴らしい瞬間
タグ: 海上合同演習 艦隊 巡航 補給艦
中国網日本語版 | 2021-10-25
中露海上合同艦隊は現地時間23日午後、東中国海の東部で分岐セレモニーを行った。双方の艦隊は7日間の合同巡航を経て、計画に基づき分岐した。中露初の海上合同巡航が無事完了した。
中露合同演習「海上連合2021」は現地時間14−17日にかけて、ロシアのピョートル大帝湾沖の海域・空域で行われた。演習終了後、双方は合同艦隊を組み、初の海上合同巡航を開始した。中露の艦隊はピョートル大帝湾沖を出発し、日本海を横断し、津軽海峡から西太平洋に入り、大隅海峡を通過し東中国海に到達した。
中国側から今回の合同巡航に参加した艦艇は、ミサイル駆逐艦「南昌艦」「昆明艦」、フリゲート「柳州艦」「浜州艦」、総合補給艦「東平湖艦」。ロシア側は指揮艦「マーシャル・クルイロフ」、大型駆潜艇「アドミラル・パンテレーエフ」「アドミラル・トリブツ」、フリゲート「グロームキイ」「アルダー・ツィデンジャポフ」。合同巡航期間中、中露双方は合同航行、合同機動、武器使用などの訓練を行った。
分岐セレモニーの現場で、中露双方の艦艇が2組の縦隊を組み向き合った。軍艦の両国の国旗がたなびいた。中露双方の責任者が無線を使いあいさつし、中露合同演習「海上連合2021」及び海上合同巡航の無事終了を共に宣言した。双方の艦隊はその後、汽笛を1分間鳴らした。中露両国の海軍の将兵が手を振り別れを告げた。
分岐セレモニー終了後、中国側の5隻が各自の軍港に帰還した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月25日