ロシア天然資源・生態省国際協力・気候変動局のクシ局長
習主席は昨年10月、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)での基調演説で、中国が率先して15億元(約295億円)を拠出し、昆明生物多様性基金を設立することを提案しました。これについて、ロシア天然資源・生態省国際協力・気候変動局のクシ局長は、「われわれは昆明生物多様性基金の設立を高く評価している。これは多くの発展途上国の生物多様性保護に力強い支援を提供すると考えている」との考えを示しました。