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japanese.china.org.cn |31. 07. 2022

祖国の日進月歩の発展が尽きることない創作の源泉=香港の音楽家

タグ: 香港
中国網日本語版  |  2022-07-31


 「彼女は我々の成長に寄り添い、夢を抱き――」感動的な旋律とほとばしるような歌詞で香港人の香港という土地に対する深い愛情を歌いあげる。この曲はすぐに多くの祝賀イベントで歌われるようになり、ビデオクリップ『我愛你,香港!』のエンディング曲にもなった。


 同時に、この曲を作詞作曲した朱呉妮娜も注目を浴びるようになった。彼女はまた、『香港頌』を携えてこの年の雑誌『中国楽壇』第8期の表紙を飾った。


 「この曲がここまで注目されるとは予想もしなかった」。彼女は「長年曲を書き続けてきて、『個人的な自我』を探求することに満足できなくなった」とし、「香港の発展は常に国家の発展が最大のよりどころになっており、自分の夢は中国の夢と密接に結びついていることを痛感した」と語る。


 「私はより大きな視野で、時代の精神を歌い上げ、祖国の発展と現代化を称え、ポジティブなエネルギーを広めるようになった」。『香港頌』の人気の高まりは、人々の心の声を歌にしたことが大きな要因だと考えている。


 彼女は2009年に初めて曲を書いて以来、13年間で500曲以上を書いたが、そのほとんどが家や国を思う心をたたえる曲だ。


   「私は音楽創作の道で歩みを緩めることはない。祖国の日進月歩の発展が尽きることない創作の源泉だからだ」と彼女は語る。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月31日


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