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japanese.china.org.cn |18. 09. 2022

習主席の今回の中央アジア訪問は一里塚の意義を持つ 王毅外交部長

タグ: 中央アジア
中国国際放送局  |  2022-09-18

 9月14日から16日にかけて、習近平国家主席はサマルカンドで行われた上海協力機構(SCO)メンバー国元首理事会第22回会議に出席し、中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタンを公式訪問しました。日程終了後、王毅国務委員兼外交部長は随行記者に訪問状況について紹介しました。


 王外交部長は「今回の訪問は新型コロナウイルス発生以来、習主席の初めての外国訪問で、一里塚の意義を持っている。国際世論は、SCOがメンバー国の力で米国の対中包囲網を破る戦略だと考えている」と述べました。


 また、48時間の滞在期間中に、習主席は30回近くのイベントに出席しました。これらのイベントでは、安全と発展に関する議題についても議論されました。王外交部長は「習主席は今回の訪問を通じて、アジア・ヨーロッパ大陸を貫通するシルクロードにより多くの活力を加え、交差点にあたる国際地域の情勢により多くの安定要素をもたらし、社会主義現代化国家の全面的建設の新たな征途を開くために、より多くの有利な国際条件を創造した」と示しました。


 「中国国際放送局日本語版」2022年9月18日