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japanese.china.org.cn |12. 10. 2022 |
最前線の党員、実際の行動で第20回党大会の開催を迎える
金秋の10月は1年の中でゴールデンシーズンである。第一線の党員らは時間を惜しんで根気よく人のためという精神を持ち、実際の行動で中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の開催を迎える。
朝日が大地に降り注ぐと、中鉄十五局集団瀋白高速鉄道の建設現場は熱意にあふれる。
瀋白高速鉄道大洋溝大橋の建設現場で、中鉄十五局集団五公司瀋白高速鉄道プロジェクトの杜海波党支部書記は現場を行き来し、全ての作業を真剣にチェックしている。先日の国慶節の連休も、党員歴15年になる1980年代生まれの杜海波氏は建設現場で過ごし、鉄筋の結束やコンクリート注入などの作業を真剣に行った。
杜海波氏は、「党員として、職務を全うし最前線に立ち、しっかりとした態度でプロジェクトを遂行し、第20回党大会の開催を迎えるのは当然のこと」と話した。
千里の外、銀の線と電線が張り巡らされる。
1000キロボルト特高圧交流浙福線江蓮II線で、国網金華供電公司の「蒋衛東帯電作業特戦班」のメンバーは厚手の絶縁服を着用し、高さ100メートルの作業場で帯電検査を行う。
「帯電作業は試練があるが、利用者に感じさせないように電力供給を保障しなければいけない」と、全国五一労働勲章を獲得した蒋衛東氏は話す。32年前、彼は電力の最前線に足を踏み入れ、一般家庭への電力供給の志を立てた。現在、彼は若い作業員を引っ張り、精一杯職務を全うし、電力の安全を守っている。
蒋衛東氏は、「第20回党大会がまもなく開催されるが、私たちは党と人民の期待に応え、祖国のエネルギーの大動脈を守る」と述べた。