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japanese.china.org.cn |12. 10. 2022

最前線の党員、実際の行動で第20回党大会の開催を迎える

タグ: 党大会 代表 職務 平凡
中国網日本語版  |  2022-10-12

 責任を担い、職務に奮闘する。農業現場や街中が中国共産党第20回全国代表大会の熱気にあふれる中、最前線で働く党員らは平凡な職務に奮闘し、貢献し、国の発展と人民のより良い生活に貢献している。

 

 菜の花は普通は黄色だが、蒋衛東氏チームは色鮮やかな花を咲かせる。一度の搾油に必要な菜種はどれくらいか。普通は3杯だが、彼らは「2杯で一度の搾油」を実現した。

 

 黄桃翠氏は重慶市油菜産業体系革新チームの首席専門家である。13年間にわたり、彼女は「アブラナで科学技術パスワードを解読する」ことに専念してきた。

 

 種子資源の自主制御を実現するため、黄桃翠氏のチームは「慶油8号」の含油率は51.54%に達するという科学技術の革新的な答えを出した。これは、国内で普及している品種の中で含油率が最も高いアブラナ品種となる。「科学研究分野の党員として、アブラナの科学研究の最前線で奮闘し続け、油を国民に届けていく」と話した。

 

 孫鵬氏は、「画期的な方法でビジネス環境を改善し、中小企業の発展に良好な条件を作り出すことは、党員として変わらない初心と使命」だと述べた。

 

 成都市武侯区晉陽街道の吉福コミュニティで、図面を見たり電話を受けたりして現場を駆け回るコミュニティ党委員会の李含栄書記は、「高齢者が多い古いコミュニティを改造する必要がある。また、児童に優しいコミュニティ作りもしなければいけない」と話した。

 

 党員が先頭に立ち、住民が共同で建設する。常住人口3万人以上、高齢者の割合が21%を超えるこのコミュニティは「2022年成都市高齢者友好型コミュニティ」、四川省が命名した第1陣省級「民主法治モデル村(コミュニティ)」など多くの称号を獲得した。

 

 李含栄氏は、「庶民の素晴らしい生活というニーズを満たすため、私たちは全力を尽くす」と話した。

 

 精神を奮い立たせ闘志をみなぎらせ、熱心に実行する。社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道において、最前線の党員らは奮闘し続け、努力し向上心を持ち、中華民族の偉大な復興の実現に貢献している。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月12日

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