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japanese.china.org.cn |30. 03. 2023

米国の人権の汚点 ②世界に広がる秘密監獄ネットワークを構築

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中国網日本語版  |  2023-03-30

 米国は国際的にも恣意的な拘禁を行っており、衝撃的だ。人権組織と米メディアによると、米国は軍艦を「浮かぶ監獄」にしており、またキューバ、アフガニスタン、イラクなどで多くの「闇監獄」を作り、世界に広がる秘密監獄ネットワークを構築している。悪名高いキューバのグアンタナモ収容所やアフガンのバグラム刑務所など、囚人虐待のさまざまなスキャンダルが続出し、違法に拘禁された人が非人の扱いを受けている。米ブラウン大学ワトソン国際公共問題研究所の「戦争の代価」研究報告は、9.11同時多発テロ後、米国の海外の「闇監獄」ネットワークが少なくとも54カ国及び地域に広がり、数十万人を拘禁していると指摘した。これにはイスラム教徒、女性、未成年者などが含まれる。米国はいわゆる「対テロ戦争」という旗印を掲げながら、各国の「闇監獄」でいわゆるテロ容疑者を秘密裏に拘禁し、拷問により供述を強いている。これらは法治と人権を恣意的に蹂躙する米国の典型的な例証だ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月30日