第9回女子バレーワールドカップで、中国チームは11戦全勝の戦績で一位に輝いた。これは17年ぶりに中国女子バレーチームが世界チャンピオンを再度獲得したことを意味する。

8月3日、北京五輪エンブレムの「中国印・揺れ動く北京」が発表された。9月1日、オリンピック市場開発プランが正式に始動した。国家スタジアム（愛称は「鳥の巣」）、国家競泳センター（愛称は「水立方」）、北京射撃場、老山自転車競技場など4カ所のオリンピック施設が年末に着工された。

人類のチョモランマ峰登頂50周年を記念するため、4人のアマチュア登山者を含む中国チョモランマ峰登山チームの10人がそれぞれ5月21日、22日に登頂に成功した。

パリで開催された第47回世界卓球選手権大会では、中国卓球チームは女子シングルス、女子ダブルス、男子ダブルス、混合ダブルスの金メダルを獲得し、国際卓球連盟が新ルールを実施した後における最初の世界卓球選手権大会でかなりすばらしい戦績に輝いた。

オランダのアイントホーフェン市で開催された第8回世界バドミントン混合団体選手権（スディルマン･カップ）の決勝で、中国チームは1－3で韓国に敗れ、「五連覇」を逸した。

カナダのバンクーバー市で開催された世界重量挙げ選手権大会では、中国チームは金21、銀7、銅4を獲得し、史上ベストの成績に輝いた。男子、女子団体総得点の一位で男子の6人、女子の4人は04年アテネ五輪の出場資格を獲得した。3人の選手は10回、7種目の世界記録を更新した。そのうち、山東省出身の劉春紅選手（女）は5回世界記録を更新した。

アメリカのアナハイム市で開催された世界体操選手権大会で、中国代表チームは団体と個人種目で金メダル5を獲得し、金メダルとメダル総数で一位となり、世界体操選手権で史上ベストの成績に輝いた。張楠選手は女子総合で銅メダルを獲得し、世界選手権の同種目で初めてのメダルを獲得した。

「チャイナネット」　2007年11月