作者　劉希竜　臨沂大学教授

劉希竜教授のプロフィル：1970年山東省の沂水に生まれ、臨沂師範学院美術学院助教授、中国書道家協会会員、山東省書道家協会教育委員会委員。1993年に山東農業大学を卒業し、2003年に中央美術学院中国画学科王鏞アトリエを卒業し、王鏞、邱振中、劉彦湖、徐海諸氏に師事した。作品は何度も国、省、市など各クラスの展示会に出品し、しっかりとした基礎知識・技能と際立った創作の実力を持っており、臨沂市でここ数年来排出した代表的な青年書家の1人である。

アメリカの大学生たちに中国書道の授業をしている劉希竜教授（左二）

アメリカの大学生たちに中国書道の授業をしている劉希竜教授

学生たちに丹念に教えているところ

2010年の春節（旧正月）が過ぎ去ったばかりの頃に、私は臨沂師範学院とアメリカのウィリアムケーズイ大学との3人の交換教師の1人として、中国の書道科目講義のために赴いた。