「黄山風景区航空測量デジタル測量図及びデータバンク測量図製作プロジェクト」が提供した最新デジタル測量図によって「蓮花」、「光明頂」、「勝蓮峰」、「天都峰」が黄山の4大高峰であることが判明した。最高峰の蓮花峰の最新測定海抜高度は1864.7mで、過去の高度より0.7m高くなった。
黄山は安徽省南部に位置し、世界文化遺産、世界自然遺産、世界地質公園として登録されている風景名勝区で、「奇松、奇岩、雲海、温泉、冬の雪」で世に名高い。黄山は秦朝(紀元前221~206年)時代には黟山と称されていたが、西暦747年(唐代天宝6年)に「黄山」と改称され現在に至っている。
「チャイナネット」2007/01/30