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米国が中国国民観光目的国に
発信時間: 2007-12-12 | チャイナネット
  国家観光局の邵琪偉局長と米商務省のカルロス・グティエレス長官は北京で11日、米国を中国国民観光目的国(ADS)とする合意書に署名した。「京華時報」が伝えた。

  同合意書は、第18回中米商業貿易連合委員会および第3回中米戦略経済対話により得た共同成果である。中国国家観光局、公安部、外交部は、中米商業貿易連合委員会の枠組みの中で、米商務省、国土安全省と関連事項について何度も協議を交わしてきた。

  中国旅行社総社市場部の頓継東経理によると、現時点の米観光ツアーは、東海岸・西海岸・ハワイ15日間ツアーで2万元以上、ハワイ7日間ツアーで約1万2千元だが、今後、市場規模の拡大に伴い、大幅な価格低下が期待されるという。 

  「人民網日本語版」2007年12月12日

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