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仏教名山・五台山、世界遺産登録のために環境整備
発信時間: 2008-03-25 | チャイナネット

五台山

 

 

 

五台山は中国の四大仏教名山の一つであり、全国最大規模の仏教建築群や、多くの珍しい彫塑や壁画が保存されている。

五台山が2007年に自然と文化の2つの世界遺産に登録申請されることが決まってから、地元政府は周辺の環境整備に力を入れ、21の事業施設や3つの村などの風景区からの立ち退きを進めてきた。今後は9つの村の人たちがこの場を離れる。

これら一連の工事が終わった後、風景区には商業的な開発の跡がなくなり、仏教名山にふさわしい五台山の神聖な雰囲気がよみがえる。

 

「チャイナネット」2008年3月25日

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