ホーム>>観光
宇宙センターの西昌市、観光地としても発展 
発信時間: 2008-08-14 | チャイナネット

中国宇宙センターがある四川省西昌市は、中国南西部の偏狭の地にあり、衛星打ち上げセンターとして国内外に名が知られている。同市はここ数年、近代化の推進に力を入れ、観光業の面で大きな発展を遂げた。

2100年以上の悠久の歴史を持つ西昌市は、中国の少数民族彝(イ)族の最大の集住区である四川省の涼山彝族自治州の中心地で、「一年中春のように気候がよい町」と呼ばれている。2007年、同市を訪れた観光客は、延べ485万2700人(前年同期比70.27%増)で、観光収入は26億300万元(同60.87%増)に上る。

「人民網日本語版」 2008年8月14日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 安徽省・関麓村 豪商の繁栄しのばせる古建築群

· 大自然の創造したカルスト地形 雲南省・石林

· 北京の伝統的な雰囲気が濃厚な「南鑼鼓巷」 外国人に人気上昇中

· 中国の観光業、金融危機に積極的に対応

· 秘境「雪の谷」