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アジアのエリートの人気旅行先トップは日本
発信時間: 2009-04-09 | チャイナネット

 国際クレジットカード会社の大手であるビザ・インターナショナルの調査によると、アジアの高所得者層の旅行熱は依然として高く、特に香港とインドのエリートで、週末旅行に出かける人が多いという。ロイター通信が伝えた。

 高所得者層を対象とした今回の調査では、調査対象者の73%が、今後2年間で最も楽しみなことは、「旅行」だと答えた。「グルメ」がこれに続き2位、「音楽」と「自動車」が3位に並んだ。

 この調査は、シンガポールと台湾、香港、韓国、中国大陸部、オーストラリア、インド、日本の高所得者層約4000人を対象に、昨年9月から10月にかけて実施された。この時点では、世界金融危機の脅威はまだはっきりと表れていなかった。ただビザによると、一時的な多額の消費に対して経済変動が及ぼす影響はそれほど大きくはない。

 アジア・太平洋地域のエリートの間で最も人気の高い旅行先は日本で、オーストラリアと米国がこれに続いた。スポーツ愛好者が1%未満だったことは、意外な結果だった。(編集KM)

 「人民網日本語版」2009年4月9日

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