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「鳥の巣」「水立方」北京現代十大建築に
発信時間: 2009-09-25 | チャイナネット

首都空港3号ターミナルビル
 

 「北京現代十大建築」選考結果が24日公表された。国家体育場「鳥の巣」、国家競泳センター「水立方」、国家体育館など一連の五輪競技施設が新たに北京十大建築に選ばれた。

 選出された十大建築は得票順に、首都空港3号ターミナルビル、国家体育場、国家大劇院、北京南駅、国家競泳センター、首都博物館、北京テレビセンター、国家図書館(2期)、北京新保利大厦(ビル)、国家体育館。以上が「北京現代十大建築」の称号に輝いた。

 「北京現代十大建築」評価選考活動組織委員会の荀永利・秘書長によると、22日間にわたる一般投票受付期間中、組織委員会は新聞・雑誌メディア投票、携帯ショートメール投票、インターネット投票の計971万1千票を受け付け、インターネットで投票した人だけでも延べ900万人以上に達した。

 北京十大建築として今回対象となったのは、2000年から2008年に竣工・供用開始された建築物で、延べ床面積5万平方メートル以上の単体建築(記念性建築を除く)。

 選考に参加した専門家は、新たな北京現代十大建築はいずれも2005年以降に竣工したプロジェクトで、うち2008年竣工のプロジェクトが6件、北京五輪に直接関わったプロジェクトが4件と述べた。

 十大建築の選考は北京建築界の伝統行事である。最初の北京十大建築評価選考は1950年代に行われ、当時は中華人民共和国成立10周年を祝賀して建設された人民大会堂、中国革命歴史博物館(現在の中国国家博物館)などが十大建築に選ばれ、当時の北京市街の新たなランドマークとなっていた。(編集HT)

 「人民網日本語版」2009年9月25日


 

国家体育場
国家大劇院
北京南駅
国家競泳センター
首都博物館
北京テレビセンター
国家図書館(2期)
北京新保利大厦(ビル)
国家体育館
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