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中国革命聖地の観光収入は5年間で970億元に
発信時間: 2009-11-05 | チャイナネット

霜降の候、江蘇省贛楡にある抗日山では冷たい風が吹きつけている。そんな中で贛楡県の孫海宣伝部長は5日、「抗日山の烈士陵墓園には今でも1日あたり約1000人が訪れ、観光熱は下がっていない。この人数は5年前の同期に比べ2倍の多さで、ここ数年、全国で革命聖地観光が急速に発展している縮図でもある」と語った。

江西省、黒龍江省、吉林省、甘粛省、重慶市の最近の統計によると、この5年間に5つの省と市にある革命聖地の観光地では、合わせて2億3000万人の観光客が訪れ、総合的な経済収入は970億元に上った。

増え続ける観光客

中国共産党や国務院は革命聖地観光を非常に重視している。2004年12月に中央弁公庁と国務院は『2004年~2010年全国革命聖地観光発展計画の要綱』を出し、全国で革命聖地観光の幕が開いた。

各地の各部門は強力に革命聖地観光を推進。そして最近は数百億元を投資して、全国30カ所の革命聖地のルートや数百の観光地を整備し続けた。その結果、ますます多くの観光客たちが革命聖地に集っている。

統計によると、今年の国慶節と中秋節の連休中に北京や陝西省延安、湖南省湘潭などの11カ所の重点革命聖地がある都市では、約1850万人の観光客が訪れた。

革命聖地観光による収入増

革命聖地観光の続く発展は、社会主義新農村建設を促進する要素でもある。そのため多くの場所、特に抗日戦争勝利以前に中国共産党指導による人民政権が成立していた地域では、革命聖地観光を経済促進の主な産業として育ててきた。

甘粛省会寧県は積極的に革命聖地の観光業を推進し、2008年の「革命聖地観光文化祭」では5億元が投資された。また延安市では、今年の国慶節と中秋節の連休中の革命聖地観光による総収入は5億5000万元に上っている。

革命聖地観光は現地の人に資金源をもたらした。そして多くの観光地周辺にはホテルがオープンし、革命に関する産品などが販売され、住民の収入もかなり増加した。また湖北省洪湖市の瞿家湾鎮では、住民1万6000人余りのうち約600人が革命聖地観光業に従事し、一人当たりの年収は以前より2000元も増えている。

 

「チャイナネット」 2009年11月5日

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