天津市初のひょうたん博物館「葫蘆廬博物館」がこのほど完成し、市民に無料で開放された。面積約500平方メートルのこの博物館は天津の無形文化遺産「葫蘆廬」の4代目伝承人である張偉氏が設立したもので、館内には1万8000個以上の様々な形をした烙画、彫刻、型に入れて育てたひょうたん、ひょうたん酒などの工芸品が展示され、中国のひょうたんアートの魅力を伝えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月14日