中国横道河子猫科動物飼育・繁殖センターのハルビンの施設で、2頭の赤ちゃんトラが檻の中から外を見た(9月21日撮影)。
中国横道河子猫科動物飼育・繁殖センターでは今年、今月中旬までトラの赤ちゃんが100頭以上誕生している。アムールトラの人工飼育・繁殖は上半期にピークを迎え、下半期も少数の出産が見込まれている。現在も出産を待つ雌トラがいる。
同センターは世界最大のアムールトラ人工飼育・繁殖所で、1986年の設立以来、当初の8頭から現在の約1000頭に発展している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年9月23日