平遥古城ではいたるところでお菓子を目にし、中でも平遥手作り月餅は平遥の特徴的なお菓子の1つである。
平遥手作り月餅の作り方はほかの月餅より簡単である。皮はアワ粉と油を捏ねて作り、その中に少量の赤糖と小麦粉を包み、型に入れて焼く。黄金色に輝き、良い香りがし、大きなものと小さなものがある。皮は薄くてサクサクしており、赤糖の餡がほんのりと甘い。このような月餅はほかの月餅と異なり日持ちしないため、食べる前に作る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月06日