広東省梅州市にある五指山は、広東省東部の丹霞地形で有名な観光地である。平遠県中心部から北に57キロ離れた差干鎮にある。五指岩は、指のような形で天に向かってそびえる5つの石峰があることで知られている。景勝地は168平方キロメートルで、「五奇(奇石、奇藤、奇縫、奇洞、奇樹)」と「八景(剣門、石林寺、隆武殿、混元塔、聡明泉、一線天、青雲路、仙人床)」が特に有名である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月27日