1年以上の閉鎖期間を経て、洛陽古代芸術博物館にある北魏宣武帝景陵が補修作業を終え、再び一般公開されることになった。北魏宣武帝景陵は全国重点文物保護単位に指定されており、北魏の孝文帝の次男・宣武帝(元恪)の陵墓である。宣武帝は在位中に洛陽城を増築し、北魏を拡張し、国を繁栄させた。写真は12月4日、河南省洛陽市の北魏宣武帝景陵にある石棺。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年12月7日