河南省ケイ陽市、初の明代親王級壁画墓が発見

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japanese.china.org.cn | 2016-12-12

河南省文物考古研究院は鄭州市から20キロ離れたケイ陽市賈峪鎮魯荘村で、今から531年前の明代周懿王墓を発見した。墓室の内壁には色のついた大きな壁画が残されている。

専門家によると、これは考古発掘調査により中国で初めて正式に見つかった明代親王級壁画墓であり、重大な意義を持つ。周懿王墓は陵園建築、主墓、副葬墓などの部分からなる。主墓と副葬墓の配置方法は、国内同類墓のうち初めて発見されたものであり、明代王墓制度の研究に新たな資料をもたらした。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2016年12月12日

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