新疆文物考古研究所の職員はこのほど、ロプノールでの考古発掘調査中に、孔雀河の北岸で古城遺跡と数基の墓を発見した。初期の発掘で木皿、銅鏡、木櫛、紡績品などが見つかった。古城遺跡の最上部にはベニヤナギの枝やヨシを燃やした際の炭素14が残っており、古城の壁の年代は後漢後期から魏晋前期と見られる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月30日