4月20日、貴州省黎平県の肇興侗寨で、「烏米飯」を入れた竹かごを持って鼓楼の前をすぎるトン族女性
二十四節気の穀雨にあたるこの日、貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州黎平県の肇興侗寨では各家庭が「烏米飯」を炊き、村中に美味しそうな香りが漂う。穀雨の日、地元のトン族は叩いて細かくした「烏米葉」を水に浸し、ろ過した出汁を使って「烏米飯」を炊き、自分で食べたり知人に贈ったりする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月21日