5月1日、海南省瓊海市の潭門港に停泊する、漁から戻ってきた大量の漁船。同日12時、南中国海は休漁期に入り、省内の1万8125隻の漁船、6万6000人が漁を中断した。
南中国海の休漁制度の実施から今年で19年になる。休漁期は5月1日正午から8月16日正午。制度実施以降、今回は変化が最も大きく、期間は1カ月長く、海域は北緯12度から「福建・広東海域境界線」の中華人民共和国が管轄する南中国海(北部湾を含む)に及ぶ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月2日