重慶市文化遺産研究員が5月10日に明かしたところによると、重慶市巴南区東泉鎮梨樹村、双星村、姜家鎮一帯で、宋代から明代にかけての墓計35基が見つかり、宋代の琉璃かんざしが出土した。この発見は宋・明代の経済・社会、文化・風習の発展の変化を知る上で重要な意味がある。今回発掘された墓は10カ所、35基で、約40点の文物が出土した。発掘面積は2275平方メートル、宋・明代の墓群である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月11日