中国の第1回「文化・自然遺産の日」にあたる6月10日、広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県で伝統工芸(刺繍)技能コンテストが開かれ、200人超の「刺繍娘」が熟練の技を披露し、トン族刺繍の腕前を競った。トン族刺繍は紡績、染め、切り絵、刺繍を一体としたもので、2011年に国家級無形文化遺産に登録された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月12日