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japanese.china.org.cn |23. 07. 2017 |
「歴史的居留地」 鼓浪嶼を訪ねて
タグ: 厦門 鼓浪嶼 鼓浪嶼
japanese.china.org.cn | 2017-07-23
面積1.88平方キロメートルの鼓浪嶼は福建省の九龍江の河口付近にあり、廈門島と鷺江海峡を隔てて向かい合っている。ポーランド時間7月8日17時頃、「鼓浪嶼 歴史的居留地」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第41回世界遺産委員会で世界遺産第2条と第4条の基準を満たすとして、世界遺産に登録された。1840年のアヘン戦争後、廈門は貿易港として開放を迫られ、鼓浪嶼は西洋人の居住地になり、数十カ国が領事館や領事機関を設立し、福建・台湾の商人や華僑・文化エリートが島に増えた。故宮3つ分のこの小さな島は、撮影技術の導入、サッカーの導入、初の女子学校の創設、初の幼稚園の創設など150の「中国一」を打ち立てた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月23日