8月に入り、新疆生産建設兵団第2師団の焉耆開墾地区で7万900ムー(約4727ヘクタール)にわたりトマトが熟し、地元のトマト生産業者が収穫を開始した。これらのトマトは切って乾燥させた後、ドライトマトやケチャップとして米国、日本、東南アジアなどに輸出される。連日にわたり、霍拉山の麓にある新疆兵団第2師団第21団の職員はトマトを干す作業を行っている。一面に広げられた真っ赤なトマトが空や山を赤く染め、壮大な風景となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月9日