広州の空港に「博物館」開設　シルクロードの美を紹介

8月16日、広州白雲国際空港の「海天回廊」で「海上シルクロード」の展示を見る人

同日、広州白雲国際空港の大型歴史文化回廊「海天回廊」が公開された。広州白雲国際空港は、空港に「シルクロード」をテーマとした大型の公共アート空間を作ることで広東省博物館と提携契約に調印。「牽星過洋–広州海貿伝奇」テーマ展を開設し、「海上シルクロード」発祥地である広州市の貿易の歴史を紹介し、唐、宋、明、清の特徴的な陶磁器やシルバーアクセサリーなどを展示する。

「海天回廊」は広州白雲国際空港のターミナルビル地下1階にあり、全長200メートル、面積約3300平方メートル、地下鉄「空港南」駅出口またはA区到着ホールから行くことができる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年8月17日