9月11日に伝えられたところによると、新疆ウイグル自治区ロプノール県にあるタリム川を空から見ると、新疆の初秋の鮮やかさを感じることができる。2000年に中国がタリム川流域の総合整備に100億元超を投じてから、タリム川は18回の生態通水を実施し、常態化させていった。通水を通して、塩分濃度が高かった耕地は改善され、砂地の面積は減少し、下流域沿岸の植生は回復し、タクラマカン砂漠とクルクターグ砂漠の合流は阻止され、下流域のグリーン回廊も生気を取り戻した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月12日