青海湖東部の水位が上昇し、砂地が覆われた(10月19日撮影)。青海省気象科学研究所の最新衛星リモートセンシング観測データによると、「中国で最も美しい湖」と呼ばれる青海湖の面積が拡大を続けており、現在4497.01平方キロメートルに達している。2001年のリモートセンシング観測以降としては最大水準で、17年ぶりの高水準になっている。青海湖はチベット高原北東部に位置する、チベット高原北東部の生態安全を維持する重要な湖であり、西部砂漠化の東への拡大を防ぐ天然の障壁でもある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月20日